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篠原洋一郎大学院生の論文がCerebellumに掲載!

ニューロン特異的NSEプロモーターの性質を、アデノ随伴ウイルスベクターを用いてマウス生体小脳で解析しました。

Shinohara Y, Ohtani T, Konno A, Hirai H.
Viral Vector-Based Evaluation of Regulatory Regions in the Neuron-Specific Enolase (NSE) Promoter in Mouse Cerebellum In Vivo.
Cerebellum. 2017 May 15. doi: 10.1007/s12311-017-0866-5. [Epub ahead of print]
PMID: 28508170

本研究ではNSEプロモーターをA, B, Cの3つの領域に分け、それぞれの役割を解析しました。その結果、わずか0.3 kbのC領域がBasal promoterとして働き、インターニューロンにおけるプロモーター活性を制御していること、C領域にA, B領域の両方が付加することで、プルキンエ細胞におけるプロモーター活性が劇的に上昇することを見出しました。

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