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「生体の科学」AAVの総説(フリーアクセス)が出版されました。

生体の科学752号 pp.184-18920244月15日発行)
実験講座
脳を標的とするAAVベクターの最新動向
キーワード:AAV, 細胞種特異的プロモーター, 血液脳関門, カプシド, 霊長類
アデノ随伴ウイルス(adeno-associated virus;AAV)ベクターは,生命科学研究や難病の遺伝子治療に不可欠なものとなりつつある。
10年ほど前まではユビキタスなプロモーターを搭載し,非特異的に遺伝子発現するAAVを直接組織に注入していたが,近年,様々な標的細胞種に
特異的に遺伝子発現するAAVや,静脈内投与で血液脳関門を効率的に透過するAAVが開発され,応用範囲が爆発的に広がっている。本稿では,
脳を標的としたAAVベクター遺伝子導入技術の最近の進歩を紹介する。
https://webview.isho.jp/journal/detail/abs/10.11477/mf.2425201843?englishFlg=2
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